得難い

履歴書の「趣味」の欄にゴルフと書くべきか悩んだことから、当時のことを思い返しました。

ゴルフのゴの字も知らず、まともに試合も見たことも無かったし、
どうやらクラブと呼ばれる棒で小さいボールを打つスポーツらしい、という程度の認識。
想像を巡らすほどの知識も無かったので、つまり無知でした。

我ながらひどいと思うけど、知らないってこんなもんです。

当時私は「何か一生を通じてできることを見つけたい」と考えていて、
とりあえずその貯金をしてたんですが、まさかそれがゴルフだったとはね。

何も知らないわけですから「楽しそう」とか「面白そう」とか、そんな気持ち一切無かったです。

それを凌駕した目的があり、ワクワク感など一気に通り過ぎ、立った場所はATM。

カード嫌いの私は「始める」と決めてすぐATMから一気にお金をおろし、
その足でショップへ行って、ゴルフを始められる用意という買い物をしました。
(現金払い&アンケート回答したところ、びっくりするほどサービス良かったです。)

その時思ったことはただ1つです。

投資に見合う以上の配当を得なければ、ということ。

懸命に稼いだお金は自分自身ですから、それを無駄にすることは絶対できないわけです。
決して後戻りできないように自分を仕向けたことも事実でした。
現実的で、情緒も何も無い話ですけどね、
実際それを心に誓って始めてから得たものは、言葉では書きつくせません。

自分の未熟さとの対峙は仕事にも良い影響をもたらし、生き方も変えてくれましたから。

ゴルフが教えてくれることは得難い。

結局趣味欄にゴルフとは明記しませんでした。
苦しいけど続けてます、なんて、あんまり言いたくないもんね(笑)

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日常

当分ゴルフのことからは離れていると思うので、
日常のことなんかを書き綴っていきます。

今回人生の転換を迎えるに当たり、たいした長くも生きてませんが、
それでもそれなりに自分の人生を振り返ったりしました。
が、過去の記憶って驚愕するほど抜け落ちてて、履歴書を書くのにまず苦労しました。

ありきたりですが、私にとって一番重要なのは、今立っている場所と行きたい場所。

というわけで、過ぎたことなどたいした重要じゃないわけですよ。

一回一回のラウンドすら記憶に留めない私のことですから、余計に。

友達と思い出話するのはそれ自体が面白く楽しいからで、
お互いそこに戻りたいわけじゃないからこそ話題にできる。

ついでに、実はワタクシ就職活動というものをしたことが無い人間で、
書き方から服装まで、この歳になって色々アドバイスしてもらうっていう(笑)
良縁で生かされてきた今までのことを思うと、
才能や技能など、意外に後付けで良いんだってことが人生観になってます。
どこだって苦労するし、幸せもたくさんあるからね。

それにしても自己紹介っていうのは何歳になっても難しいです。

自分が自分に対してどんな評価制度で生きてるか、それを問われまくります。

二転三転ののち、四転

広告がトップに出てからも全然更新してませんでした。

はっきり書くと、全くクラブ握ってません。
というわけで、
ガンちゃんとも年始から全く会ってない。
おそらく生きているであろう。

そして、もひとつオマケに、退職&転職。

普段はずっと相手のために考えることを仕事にしてきたので、
「自分のことになるとカラッキシ駄目」だということなんですよね。

選択については何の悔いも無く即決だったんだけど、
感情が追いついてこないというか、気持ちの整理のほうに時間がかかりました。
本当に恵まれた環境を与えていてもらったと改めて感じ、
ゴルフを始めるきっかけにもなった尊敬する人の元で働けて、この上無く幸せだった。
相手のことを思い考えることを優先しているように見えて、
実は私という人間を最も尊重してもらっていたんだなと気付いてなかなかに泣けました。

じゃーなんで転職なんかって、普通思われる状況だけど、
つくづく人間は複雑なわけですよね。

何か問題があるとか、やめたくてしょーがないとか、
逆に引き起こされた衝撃力があったほうがまだ楽だったのかもなぁと思う。
自分の選択と感情の初体験は貴重だった。

いつか、「青春はいつだったか」と思い返す時、
今の環境のことを心に浮かべるだろうなぁ・・・とぼんやりする時間を繰り返しました。

ようやく言葉にできるくらい気持ちが回復した今日です。

そして、一歩踏み出せた今日。